当院の入院基本料等に係るご案内

厚生労働大臣の定める掲示事項

(令和6年10月1日現在)

  1. 当院は、当院は中国四国厚生局長の指定を受けた保険医療機関です。
    又、労働災害保険の指定医療機関となっております。

  2. 入院基本料について
    当院は、急性期一般入院料(日勤、夜勤あわせて)入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
    (*40人の場合1日に12人以上の看護師及び准看護師が勤務します)
    なお、入院患者の状況、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
    実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

  3. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
    当院では、入院の際に医師を初めとする関係職種が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

  4. 明細書発行体制について
    医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
    明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。

  5. 当院は中国四国厚生局長に下記の届出を行っております。
    1)入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっております。
    当院では、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。
    療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に
    適時(朝食:7:30 / 昼食:11:30 / 夕食:18:00 以降)適温で提供しております。

    2)基本診療料の施設基準等に係る届出
    • 急性期一般病棟入院基本料
    • 診療録管理体制加算3
    • 後発医薬品使用体制加算3
    • データ提出加算
    • 入院時食事療養(Ⅰ)
    • 認知症ケア加算3
    • せん妄ハイリスク患者ケア加算

    3)特掲診療料の施設基準等に係る届出
    • がん治療連携指導料
    • ニコチン依存症管理料
    • BRCA1/2遺伝子検査
    • CT撮影及びMRI撮影
    • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
    • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に揚げる手術
    • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
    • 画像診断管理加算2
    • 酸素の購入単価
    • 外来化学療法加算2
    • 外来腫瘍化学療法診療料2
    • 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
    • 入院ベースアップ評価料(48)

  6. 保険外負担に関する事項について
    当院では、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。
    1)特別療養環境の提供
    特別療養環境室一覧(令和6年10月1日現在)
    ▼病室 | 病床数 | 差額室料(税込)/日 | 設備概要
    • 特室1.2.3号室 | 3 | 6,600円 | 床頭台(テレビ・冷蔵庫)、椅子、テーブル、トイレ・洗面台
    • 個室5.6.7.8.10.11.12.18号室 | 8 | 3,300円 | 床頭台(テレビ・冷蔵庫)、椅子、洗面台

    2)時間外、深夜及び休日について
    平日午前6時〜午前8時・午後6時〜午後10時に受診される場合時間外点数が、また、午後10時〜午前6時に受診される場合深夜点数が加算されます。また、休日については、日曜、祝日等休診日に受診されますと休日点数が加算されます。

  7. 生活習慣病予防について
    当院では患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うことやリフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です。※ なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
    「リフィル処方せんについて」
    症状が安定している患者に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に、最大3回まで利用できる処方せんです。

  8. 禁煙外来について
    当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等のお悩みの方等に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来を設けております。ご希望の方は主治医又は受付までお申し出ください。

  9. 栄養サポートチームによる診療について
    当院では、栄養状態の悪い患者様に対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、さまざまな職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。

  10. 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
    当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

  11. 一般名処方(加算)について
    当院では薬剤の一般名を記載する処方せんを交付することがあります。
    現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
    当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を原則として行っています。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。

  12. 医療情報取得加算について
    当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
    詳しくは「医療情報取得加算に関する掲示」をご覧ください。

  13. 厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(令和5年1月~12月)
    (1)院内掲示をする手術件数(医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術
    令和5年(1月〜12月)施設基準に係る手術症例数
    ▼ 手術区分 / 症例数
    • 経皮的カテーテル心筋焼灼術 / 0件
    • 頭蓋内腫瘤摘出術 / 0件
    • 黄斑下手術等 / 0件
    • 鼓室形成手術等 / 0件
    • 肺悪性腫瘍手術等 / 0件
    • 靭帯断裂形成手術等 / 0件
    • 水頭症手術等 / 0件
    • 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 / 0件
    • 尿道形成手術等 / 0件
    • 角膜移植術 / 0件
    • 肝切除術等 / 0件
    • 子宮附属器悪性腫瘍手術等 / 0件
    • 上顎骨形成術等 / 0件
    • 上顎骨悪性腫瘍手術等 / 0件
    • バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) / 0件
    • 母指化手術等 / 0件
    • 内反足手術等 / 0件
    • 食道切除再建術等 / 0件
    • 同種腎移植術等 / 0件
    • 人工関節置換術等 / 0件
    • 乳児外科施設基準対象手術 / 0件
    • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 / 0件
    • 肝動脈、大動脈バイパス移植術及び体外循環を要する手術 / 0件
    • 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 / 0件

  14. その他
  • 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
  • 当院では、院内感染防止及び院内安全管理対策委員会を設置しており、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。
  • 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。
    個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
  • 当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
  • 当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
  • 当院は糖尿病専門医による診療を行っております。

「乳腺外科について」

  • 当院はJA広島総合病院及び広島大

令和6年10月1日